2008年02月28日

人を待つ

08.2.27-2.jpg  メールが入って,見てみると前の職場の職員が何人か訪ねてくれるとある。とたんに自分の気持ちがハイになるのが分かる。ビール,ワイン,缶チューハイなどを買いに走る。酒飲みの僕だから,おもてなしとなるとまず,酒を買うことを考えてしまう。今度はどこへ案内しようかなどと考えることはとても楽しい。退職してもう3年になろうとしている。だから共通の話題はもうないだろう。僕自身の関心も全く変わってしまっている。寺の住職という立場が次第に身に染みこんでいっているのか。
 変わったといえば,「ちりとてちん」の喜代美が「へたれ」でなくなってしまっている。「へたれ」が好きだった僕には少々,困惑気味だ。だんだん遠くに行ってしまう。
 
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2008年02月27日

ふきのとう

08.2.27-1.jpg  蕗の薹(ふきのとう)をいただく。「うわー。もうとれた?」に「うん,きのう。」と。すぐに,ふきのとうの天ぷらを考える。その前に買い物を済ませなくちゃと敦賀に出て,急いで帰って天ぷらに。雪まじりの冷たい雨の中を走ったが,ビールがいいか,熱燗がいいか。どうも僕の今の最大関心事ってこんなことなのかも知れぬ。
 「うまい。」これまで,こんな味に触れることはなかった。そういう生活だったのが,今は自然の恵みを真っ先に頂戴する。田舎暮らしの真骨頂だ。
 昨晩,ある会合で,講座のキャッチフレーズみたいなものを議論する。「み教えを喜ぶ家庭」という提案に,何故か知らぬ間に,話し合っているうちに「私にとって家庭とはどういう場か。」みたいなコピーになってしまった。「仏恩報謝の家庭生活」を言ってくださったのに,そうは思えぬ自分って何とかならんか,としきりに思いながら帰る。
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2008年02月25日

アホな人間

08.2.25-1.jpg  (西方ケ岳?)
  またまた「ちりとてちん」です。昼のインタビュー番組で,「四草」の涙にもらい泣き。人物設定が大学卒のエリート商社マン出身の落語家。ニヒルボケと称せられるような,人をあざけり皮肉っぽく生きる役柄。その彼が,驚くほどナイーブで素直。そして,懸命に期待に応えようとしていたという独白に触れる。
 「アホな人間が一生懸命に生きることほどオモロイことはない。」がドラマのテーマらしきものなのだろうが,賢くて斜に構えること,その役に懸命になっていたことに驚く。
 この世は,クレバーさばかり求められ,懸命に生きることをどこかで軽く見ているような気がする。達者な役者って本当は達者でないんだ。
 「安心・安全」が随分叫ばれているけれど,その中に「自分たちの」という言葉が隠れてはいないか。「安心・安全」を求める自分の気持ち,これってオカシイ。
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2008年02月24日

門徒総会

08.2.24-2.jpg  今日は19年度門徒総会。皆さんが時間前に集まってくださる。お勤めの後,懸案の長浜別院や五村別院の修復御懇志の問題や総代の欠員補充など次々と決まっていく。
 その中で,春秋の彼岸会法要の開始時間を2時では時間が中途半端だから1時か1時半にせよと言われる。なるほど,そんなことも聞いて見なければ分からんことや。
 ありがたい。
 
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2008年02月23日

大罪人なり。

08.2.22.jpg  玄関前にアヤメらしきものが根っ子ごと置かれている。誰かが「これを植えなさい。」と置いてくれたものと思う。確か,去年,仏華にアヤメちょうだいと門徒さんに無心したことがあったから。それを思い出してくれたんだ。
 先日,友人とおしゃべりして「坊主と云う者は,大罪人なり。」(『蓮如上人御一代聞書』289)の話題が出た。そして,大罪人とは到底思っていないなあ,となった。仏法伝持という何だか大層な大義を持ち出して,他よりマシと思い込もうとして自分を正当化している。
 またまた「ちりとてちん」で恐縮なのだが,「師匠の落語を継ぐ,伝える」ことに懸命な若者たちをまぶしい思いで見つめる。そして,はまってしまう。
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2008年02月22日

並み

08.2.20-3.jpg  40年前,少年院に就職して生徒たちが「ナミに」という言葉を多く使っていて,それが特別のニュアンスを持っていることを知った。語源は「人並みに」から来ているのだと思うが,「ナミになるんじゃない。」などと言い,生徒たちにとっては「ナミに」なることが仲間に認知されるかどうか,キーワードでもあった。
 ナミへの志向は,生徒集団の中で生きて行くための大切な処世だった。そうでなければ,疎外されたりいじめられたり。少し目立つとたたかれる。ひたすら首をすくめ,他の人と同じように振る舞うことを優先する。
 のけ者にされることをおそれる。だからパワーにひたすらへつらい擦り寄る。しかし,一方,自分の体質は人を選び,気に入らぬ人を遠ざけることを平然と繰り返す。
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2008年02月21日

本堂の掃除

08.2.20-1.jpg  学生たちの「何かさせてください。」の言葉に甘えて,本堂の掃除をお願いする。門徒総会を控えているから,有り難い。
 夜明け前にトイレに立つと,その後眠れないことがある。今朝もそう。寒さに震えながら布団に戻ったり,コタツに潜ぐったり悶々と朝を待つ。その間に考えるのはどうもマイナス思考だ。何を楽しみに生きているのか。何をしようとしているのか。ハッキリしているハズが,こだわっているだけではないか,などとも考えてしまう。苦しい辛い思いをして生きている人たちを前に自分の甘ったれた,穀つぶしのような生活をクヨクヨ考える。
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2008年02月20日

学生たち来訪

08.2.19-2.jpg  大阪のボランティアグループ「キャンピズ」7人が来訪。冬の来訪は初めて。雪の中で何もできないなあ。でも,この雪を楽しんでいただこうと考え直す。それで,今庄365スキー場に行き,雪遊びの後,温泉に誘う。湯船の中から雪景色を見てほしいと思ったのだ。
 夕食は,Mばあちゃんから頂いた野菜を二つの鍋で食べる。一つはキムチ鍋,もう一つは塩味で。その後,キムチ鍋の方でラーメン。もう一方では,雑炊。どっちも,おいしかった。食後は,いつものように居間でおしゃべり。まるで初対面ではないかのように話がはずむ。
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2008年02月18日

朝一番

08.2.16-2.jpg  朝起きて,箱に残った最後の1本を吸う。昨晩,床につく前からタバコが残り少なくなっていることが気になっていた。でも,一杯呑んでいるから車を運転できない。
 朝一番に車に積もった雪をどけて,コンビニに走る。全てを優先してタバコ買いに走る。タバコを吸わない人には,まず分かってはもらえないだろうな。こんなアホなこと。タバコに執着しているのでなく,中毒なだけや。タバコを買うためには,雪を除けることなんて苦にならない。
 昨日は,ある方の一周忌法要だった。そこで,「母べえ」も「草若」も「ありがとう」と言って亡くなった話をした。そして,お酒をいただき,そのまま昼寝して,起きて晩酌して,また眠る。
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2008年02月17日

ためらう

08.2.15-2.jpg  お朝事の時には,何の迷いもなく,まずストーブに点火する。ゲージが空になって給油するときに至ってにわかに灯油高騰が気になって給油するかどうかためらう。ストーブ点けなきゃ,灯油が減ることはない。この当たり前のことに気がつかない。
 エアコンもそう。電気の検針表見て,ああ使いすぎと嘆いても後の祭り。
 今話題の「母べえ」を見る。混んでいるだろうとの予想が見事に外れ,客席には僕のほかには2組の年配のご夫婦だけ。テレビのインタビューで山田監督が「小津安二郎の影響を受けていると評され,気付かされた。」というようなことを語っていたが,今度は,それを意識しての反戦映画なのだろうなあ,というようなことを思いながら見た。
 「母」というものは,本当に痛い。見ながら,男勝りだった僕の母を思い出す。
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2008年02月16日

春を待つ

08.2.15-3.jpg  久しぶりに仏華を活けかえる。外は時折,雪が舞う天気なのだが,春の息吹を感じさせる菜の花を活ける。桃の花もあったので添える。
 コピー機のセールスの電話を受ける。これまで何度か掛かってきた業者だが,何故か訪問を受ける旨の返事をしてしまう。これまでコンビニでコピーしてきたが,心のどこかで欲しいなあと思っているから,こんな返事になってしまうのか。あれば都合がいいが,その分経費がかさむだろうなあ。
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2008年02月15日

おおきに

08.2.15-1.jpg  また朝ドラですが,「おおきに」って,なんて素敵な言葉かと思う。15分間に「感謝」がこれほどまでに一杯詰め込まれているとは。
 感謝って,一口に言うけれど。感激と懺悔とみんな詰まっている。
 40数年前,父が「みんな,ありがとう。」と言って逝ったことを思い出してしまった。
 早速,昼の再放送をタイマー録画することを思いつく。達者な芸をもう一度楽しみたい。
 今日は仏華を活けかえようと花も仕入れているんだけど,しばし休憩。
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2008年02月14日

高速をノロノロ

08.2.12-2.jpg  今年一番とも言えそうな吹雪の中を彦根まで往復。まが悪いと言うか,高速道に入ったとたんに除雪車の後ろに並ばされる。時速30キロ。これはタマランと途中で一般道に降りる。実は,帰路も全く同じ目にあう。数台の除雪車が高速道路をふさぎノロノロ。またたく間に沢山のトラックの行列ができる。帰りは,急がないのでそのままつきあう。敦賀インターを降りて8号線。ここでは50〜60キロで走れる。降雪の日は,一般道の方が高速で走れることを今更のように知らされる。
 今朝は,少し朝寝坊して,血圧を測る。170−100だ。これはすこし高すぎる。昨晩遅かったからだろう。昨晩は十九願を教えていただく。淨土を「欣慕」と教えていただく。とっても大事そうなんだけど。
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2008年02月13日

久しぶりの銀世界

08.2.12-1.jpg  寒さで,夜明け前から目を覚ます。うっすらと外が白いことが寝間から分かる。久しぶりに真っ白だ。雪の庭の風情もなかなかいい。
 朝早くからニュース番組を見ることもなく見ていると,時間帯によってアナウンサーは交代するのに,同一原稿を少なくとも3人は読んでいる。何かヘン。顔は替わっても言うことが同じ。当たり前かもしれないが,アナウンサーって原稿読み人(?)なんだ。
 昨日,外出から帰って,勝手口に大根と白菜が置かれていることに気づく。「いつ置いた?」に「昨日や。外に出んから気が付かんのや。」と言われてしまった。そういえば,ここ数日間というもの,コタツに丸くなる生活をダラダラしている。
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2008年02月12日

胸はずむ

tengunoha.jpg  これは,「天狗の葉」とも言われる。トイレの横に植わっている。
 
 これからのことを考えるって,とても楽しい。門徒総会を控えて,今年の法要行事を考える。煩わしいという声も聞くけれど,それ以上に胸はずむ思いに支配されてしまう。
 今朝は,このところ夏に恒例となっている大阪の学生ボランティアグループの地元小学生との交流を企画するメールが入った。早速,学校へ行って教頭先生とおしゃべり。段取りというか,これからのことを考える作業は,なぜか楽しい。
 今月末にも,学生たちが少人数ながらやってくる。Mばあちゃんに野菜の無心をしてみたり,「火曜日でも温泉やってますか?」と電話したり。いろいろ考えるのは,明日の夢を食うバクのようだ。
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2008年02月10日

キャッチ,ミー

08.2.8-2.jpg  昨晩のあるテレビドラマ。「キャッチ・ミー」のシーンで思わず落涙。年寄りの涙ってこんなに安い。
 「私を受け入れて。」「私を分かって。」今の私を受けとめてほしいという痛切な言葉。思わず少年院の生徒たちの眼差しを思い出す。あの子たちには認められることへの渇望感みたいなものが切実にあり,受け入れてもらえる場所,居場所を探し求めていた。
 自分のことを理解してくれる人,自分のことを真剣に思っている人を見つけ出した途端に,自尊感情を回復していくのを目の当たりにした。これまで,自分なんかこの世に存在しない方がいいとさえ思っていたことがウソのように明るく感情豊かになるのを見た。
 別にイイ子でなくてもいい。今あるそのままが受け入れられることって,すごいことなんだ。
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2008年02月09日

師と友

08.2.8-3.jpg  今日も雨。京都や大阪が雪が積もったと言うのに,一体どうしたことなのか。
 朝ドラ『ちりとてちん』が佳境に入っている。師の死を目前に,「師と友」をいやおうなしに考えさせてくれる。師に出会えた感謝とともに一緒に嘆き悲しむ仲間がいる。それも,前を向いて歩んでいる人にしか見えない「師と友」なのだと思う。師も友も,会えるには自分が歩みださねば会えない。これって,ひどい。甘えん坊にも師と友がほしい。
 今日は,急に思いついて入院中の孫を見舞おうと思って,病院に。行ってみれば,三連休で外泊中だった。三連休も知らぬ生活をしている。
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2008年02月08日

利害だけでは生きとうない

08.2.8-1.jpg  昨日,ある友人とおしゃべりをしていた。昨日のブログ「利害で物事を決めるのはクズだ。」の話。得や損やということばかりにこだわるから,安い・売れる・もうかる冷凍食品ばかり求めているから,安い工賃求めて,こんなことになる。安全・安心の食材を求めて自然食品や無農薬野菜をなどとの会話に。
 おしゃべりするうちに,そういう立派な食材ばかり求めて,高い安全なものしか食べません。そう言う人もいる。そうとはいかん現実。損得,利害でしか生きていないんだ。自分だけはマシと言いたいけれど,そんな上品な生き方,できもしない。それよりも,自分だけはマシなところに座りたいになっている。
 『南無阿弥陀仏の葬儀』(東本願寺出版部)を読む。都会の葬儀だけではない,この過疎地の葬儀が,と思う。
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2008年02月07日

土鍋でご飯

08.2.4-1.jpg  土鍋でご飯を炊いてみる。15分の朝ドラのオープニングに火をつけて,番組終了間際に火を落とす。少し蒸らして食べてみる。まあ合格点か。だか格別おいしく炊けるというものでもないということも分かった。
 古い番組の録画したドラマを見ていたら,「利害で物事を決めるのは,クズだ。」というセリフに出会う。うーんとうなってしまう。自分は,物事を判断するに,利害以外にどんなモノサシを持っているのか。
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2008年02月06日

カラスの仕業

08.2.4-2.jpg  境内にみかんの皮が落ちている。どうもカラスの仕業らしい。時にビニルの袋みたいなものも落としていく。
 ここ数日間,実はある方からの依頼原稿でキーボードに向かうことが多かった。老化した頭でウンウンうなりながら字を埋めた。そして,今の自分にはこんなことしか書けないなあとしきりに思う。
 今月末に予定されている門徒総会に向けて,少しずつ準備を始めている。その作業のうちで,10月の報恩講のご講師が決まった。引き受けていただけたことが嬉しい。
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2008年02月04日

身をまかす

08.1.12-1.jpg 昨日は,首都圏では雪が積もったらしい。肝心(?)の敦賀では雨。今年はほとんど雪が積もらない。何だか不思議。でも隣の今庄では一面銀世界だった。
 いつもの温泉に行く。風呂から眺める雪景色,とってもいい。
 風呂から上がって服を着ながら,幼稚園児と思われる女の子が若いお父さんに身を預けて髪にドライヤーを当ててもらっているのを見る。当たり前のように背中をお父さんにくっつけて目をつむっている。いつも,こうやってお父さんに髪をといてもらっているんだろうなあと思う。そのシーンをほほえましく感じながら,身をゆだねる,安心して身をまかすということを考える。
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2008年02月03日

小さい土鍋

08.2.2.jpg  水屋の奥から小さい土鍋が出てきて,近ごろは大活躍。煮込みうどん,湯豆腐,トリの水炊き,キムチ鍋から寄せ鍋まで。今度はご飯を炊いてみようと思う。これまで鍋というものは多数でが自分の中での固定観念だったからか,毎回沢山作りすぎていた。でも一人鍋OKなのだ。
 一人暮らしでは,家庭内の会話が問題になることはない。でも,それは僕だけ。
 ほとんどの人は,家族の会話で傷つき,あるいは傷つけている現実があるのだと思う。それでも家族をやっている。それが本当の在家止住の現場かもしれない。僕のようにコタツにもぐり込んでテレビドラマにはまっている生活を現実逃避というのかもしれない。
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2008年02月02日

言うと聞く

08.1.10-4.jpg  昨晩は恒例のお勤めの稽古日。この寒さで出席者は少ない。休憩時間にお茶をいただきながら雑談。その中で,お勤めの上達よりも,「こうして,月一回,顔を合わせて話をすることがいい。」というような話になった。
 毎月どんな話をしようかと構想ねって望んだが,昨晩のように何を話そうという策のない時に,こんな言葉に出会う。
 先日の鍋の思いや期待などがあふれるように飛び交う場もいいが,ついつい,こっちの考えを「伝えよう」が先行する。でも,昨晩のように,何も考えずただ聞くだけの場もすごい。
 蓮如上人の「物をいえいえ」と仰せられているのも,その機微がベースにあるような気がする。
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2008年02月01日

伊吹山

08.1.31.jpg  スカッと晴れて伊吹山が美しい。実は,石灰の採取で随分姿が変わってしまったという。ビルや道路に姿を変えてしまったのか。
 昨日は,彦根での学習会の新年会で鍋をいただく。そして最後は鴨鍋。焼酎もおいしかった。でも,一番のご馳走は楽しいおしゃべり。皆さんの思いや願いが具体的な言葉になる。やはり,寺を仏法伝持の場にしたいということになるのだが,それって,実は一番難しい。寺に来ていただく,足を運んでいただく,そのことだけでも困難な現実。
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