メールが入って,見てみると前の職場の職員が何人か訪ねてくれるとある。とたんに自分の気持ちがハイになるのが分かる。ビール,ワイン,缶チューハイなどを買いに走る。酒飲みの僕だから,おもてなしとなるとまず,酒を買うことを考えてしまう。今度はどこへ案内しようかなどと考えることはとても楽しい。退職してもう3年になろうとしている。だから共通の話題はもうないだろう。僕自身の関心も全く変わってしまっている。寺の住職という立場が次第に身に染みこんでいっているのか。変わったといえば,「ちりとてちん」の喜代美が「へたれ」でなくなってしまっている。「へたれ」が好きだった僕には少々,困惑気味だ。だんだん遠くに行ってしまう。
蕗の薹(ふきのとう)をいただく。「うわー。もうとれた?」に「うん,きのう。」と。すぐに,ふきのとうの天ぷらを考える。その前に買い物を済ませなくちゃと敦賀に出て,急いで帰って天ぷらに。雪まじりの冷たい雨の中を走ったが,ビールがいいか,熱燗がいいか。どうも僕の今の最大関心事ってこんなことなのかも知れぬ。
(西方ケ岳?)
今日は19年度門徒総会。皆さんが時間前に集まってくださる。お勤めの後,懸案の長浜別院や五村別院の修復御懇志の問題や総代の欠員補充など次々と決まっていく。
玄関前にアヤメらしきものが根っ子ごと置かれている。誰かが「これを植えなさい。」と置いてくれたものと思う。確か,去年,仏華にアヤメちょうだいと門徒さんに無心したことがあったから。それを思い出してくれたんだ。
40年前,少年院に就職して生徒たちが「ナミに」という言葉を多く使っていて,それが特別のニュアンスを持っていることを知った。語源は「人並みに」から来ているのだと思うが,「ナミになるんじゃない。」などと言い,生徒たちにとっては「ナミに」なることが仲間に認知されるかどうか,キーワードでもあった。
学生たちの「何かさせてください。」の言葉に甘えて,本堂の掃除をお願いする。門徒総会を控えているから,有り難い。
大阪のボランティアグループ「キャンピズ」7人が来訪。冬の来訪は初めて。雪の中で何もできないなあ。でも,この雪を楽しんでいただこうと考え直す。それで,今庄365スキー場に行き,雪遊びの後,温泉に誘う。湯船の中から雪景色を見てほしいと思ったのだ。
朝起きて,箱に残った最後の1本を吸う。昨晩,床につく前からタバコが残り少なくなっていることが気になっていた。でも,一杯呑んでいるから車を運転できない。
お朝事の時には,何の迷いもなく,まずストーブに点火する。ゲージが空になって給油するときに至ってにわかに灯油高騰が気になって給油するかどうかためらう。ストーブ点けなきゃ,灯油が減ることはない。この当たり前のことに気がつかない。
久しぶりに仏華を活けかえる。外は時折,雪が舞う天気なのだが,春の息吹を感じさせる菜の花を活ける。桃の花もあったので添える。
また朝ドラですが,「おおきに」って,なんて素敵な言葉かと思う。15分間に「感謝」がこれほどまでに一杯詰め込まれているとは。
今年一番とも言えそうな吹雪の中を彦根まで往復。まが悪いと言うか,高速道に入ったとたんに除雪車の後ろに並ばされる。時速30キロ。これはタマランと途中で一般道に降りる。実は,帰路も全く同じ目にあう。数台の除雪車が高速道路をふさぎノロノロ。またたく間に沢山のトラックの行列ができる。帰りは,急がないのでそのままつきあう。敦賀インターを降りて8号線。ここでは50〜60キロで走れる。降雪の日は,一般道の方が高速で走れることを今更のように知らされる。
寒さで,夜明け前から目を覚ます。うっすらと外が白いことが寝間から分かる。久しぶりに真っ白だ。雪の庭の風情もなかなかいい。
これは,「天狗の葉」とも言われる。トイレの横に植わっている。
昨晩のあるテレビドラマ。「キャッチ・ミー」のシーンで思わず落涙。年寄りの涙ってこんなに安い。
今日も雨。京都や大阪が雪が積もったと言うのに,一体どうしたことなのか。
昨日,ある友人とおしゃべりをしていた。昨日のブログ「利害で物事を決めるのはクズだ。」の話。得や損やということばかりにこだわるから,安い・売れる・もうかる冷凍食品ばかり求めているから,安い工賃求めて,こんなことになる。安全・安心の食材を求めて自然食品や無農薬野菜をなどとの会話に。
土鍋でご飯を炊いてみる。15分の朝ドラのオープニングに火をつけて,番組終了間際に火を落とす。少し蒸らして食べてみる。まあ合格点か。だか格別おいしく炊けるというものでもないということも分かった。
境内にみかんの皮が落ちている。どうもカラスの仕業らしい。時にビニルの袋みたいなものも落としていく。
昨日は,首都圏では雪が積もったらしい。肝心(?)の敦賀では雨。今年はほとんど雪が積もらない。何だか不思議。でも隣の今庄では一面銀世界だった。
水屋の奥から小さい土鍋が出てきて,近ごろは大活躍。煮込みうどん,湯豆腐,トリの水炊き,キムチ鍋から寄せ鍋まで。今度はご飯を炊いてみようと思う。これまで鍋というものは多数でが自分の中での固定観念だったからか,毎回沢山作りすぎていた。でも一人鍋OKなのだ。
昨晩は恒例のお勤めの稽古日。この寒さで出席者は少ない。休憩時間にお茶をいただきながら雑談。その中で,お勤めの上達よりも,「こうして,月一回,顔を合わせて話をすることがいい。」というような話になった。
スカッと晴れて伊吹山が美しい。実は,石灰の採取で随分姿が変わってしまったという。ビルや道路に姿を変えてしまったのか。