高血圧症で定期的に診察に行っているが,医者に測ってもらうと,家で測った数値より,随分低い。「投薬効果が出ていますね。後は節制だけですね。」などと言われ拍子抜けの気分になる。どうも血圧計が古くて異常に高い数値が出るのではないかと思い,買い直すこととする。測ってみると,ナルホド医者で測った時の数値に近い数値が出ている。何と今はデーターが保存されたり,平均値を出すなどの機能もついている。これまでの計測って何だったのか。
狂った計器で計測して,一喜一憂していたなんて,自分らしい。当てにならぬモノサシにこだわる僕の生き方そのものだ。
チューリップって,大寒に芽を出すのかと驚く。昨年の秋に球根を植えたのだけれど,春先に芽を出すものと思っていた。いや,先日来,暖冬と言われていたから,勘違いして芽吹いたとしたら大変。これからもっともっと寒くなるし,雪も降るだろう。大丈夫だろうか。
今日は,先生の三回忌法要だった。高速道の料金をケチって湖岸道路を走る。彦根市内に入ったとたんに渋滞に。あやうく遅刻しそうになる。そして,多数の僧分と満堂の参詣者でお勤め。何ともいえない空気を感じる。
案じていたが,それは予想外に早かった。片道7時間の嬉野温泉まで,この数日間に2往復した。83歳。早死にの兄弟の中で最も長命だったことになる。その次に長生きしているのが何と末子の僕。62歳なのに。母は7人の子を産んだ。その内,僕を含めて5人が僕の知る人。付き合いはなかったが,血を分けた長兄で,しかも顔がよく似ていると言われ続けた人が亡くなった。随分,人を傷つけ苦しませた長兄であったが,九州では,優しい人々に囲まれ愛されて,しかも惜しまれて天寿を全うした。見ず知らずの彼の人生がそこにあった。
今回の旅で今更ながら喫煙族が締め出されていることを思い知らされる。新幹線のぞみには喫煙ルームなるものが付いていたが,その狭い喫煙スペースに僕のようなおっさんばかりが,ひたすらタバコを吸いにくる。二度と行く気になれない。乗り換えの特急も全席禁煙。駅構内の喫茶店も。
新幹線が岡山にさしかかり,「雪のため減速して走行します。」のアナウンスにビックリ。温暖の地との記憶しかない岡山から広島にかけて雪ではないか。昨日は,何本かの特急を乗り継いで長兄の見舞いに行った。二周りも歳が離れているから,ほとんど交流がないが,病状の悪化の知らせを受け,何十年ぶりかで会いに行く。
昼食が新年会となるある会合に出席。ここでもムロン新参者だが,敦賀に住むようになって,僧侶とか門徒の組織を離れた団体とのつきあいは,これ一つ。
ようやくと言うべきか,今朝から雪。それにしても寒い。「今年も暖冬か。」があいさつ言葉だったが,やはり北陸の冬到来です。
この公民館で少しおしゃべりしたことを書くつもりだった。が,突然,前の総代の訃報が入って,とたんに何も考えられなくなってしまった。随分御世話になった方だ。それからは活字を読んでも文字が脳みそに届かなくなってしまう。
先日来,録画した「のだめSP]を繰り返し見ているが,「出会ってからイイこと尽くし。」というセリフにぎょっとなる。主人公のライバルが自分の彼女を評していう言葉。そして,主人公も,同じように「のだめ」との出会いを「出会ってからイイこと尽くし。」と思う。
20年前,金沢に勤務して覚えたタラの白子。そういえば白子のてんぷらもおいしかったなあ。こういう高級食材を平気で買い,そして食べる日常。
門徒さんから水ようかんをいただく。「えっ!今ごろ水ようかん?」「水ようかんって,冬のもんやろ。」「夏やろ。」「何いっている。冬のお菓子や。」
(夜の敦賀駅前)
昨日で,各門徒宅のお内仏参り(門徒報恩講)を終える。
先日夜遅く,電話がかかる。前の職場の職員だ。年賀状の代わりに電話したという。結構酔っ払って「これまでの歴代のうちで,インチョウが一番好きでした。」という。こっちも気に入ったドラマにはまっていた最中だったから,「お前みたいなジジイに言われても嬉しくない。若い娘なら別だけど。」と言って電話を切る。
いわゆる正月参り(門徒報恩講)4日目。おかげで今年は膝の痛みに悩まされることもない。どのお宅も仏間をストーブで温めて待っていてくださる。有り難い。
テレビのアナウンサーが「おだやかな三が日」と言うのにビックリ。けれどここは,毎日,雨,風,雪とめぐるましく天気が変わる。特に夜中の雷に驚かされる。よくもまあこんなに違うのか。そうか世間は「おだやかな正月」なのか。
年末,門徒さんから巨大な柚子をいただいた。「どうしたらいいの?」に,「風呂にドボンと入れるんや。」と言われ機会を待っていた。というより正月に実行しようと考えていた。小さく見える二つが普通の柚子。何だか肌がツルツルしたような気がする。
元旦にして初めての降雪。最初の仕事が除雪作業でした。修正会に備えて衣に着替えてからも降り続け,裾が濡れてしまう。最初に参詣に来た責役に山門の屋根から雪が落ちたのを始末してもらう。悪天候の中だったけれども,それでも何人かのお参りをいただきました。
天気予報は雪となっていますが,まだまだ積もる気配のないままと思いきや,起きてみると,初めて積雪の朝が明けました。