2007年05月31日

講習会の果実

07.5.29-3.jpg  一つの講座で花瓶が30。ということは,4回で120。今月,長浜教区内で120カ寺で同じような仏華が飾られたということか。材料などが同じなら同じような仏華が出来たはず。でも,僕のような不器用な者もいるから,同じでは決してないだろう。
 そう思いながらも,本堂内陣の写真をアップしたくなってしまう。何かの手違いでアセビの葉が足らなくなりドジな僕はその花材をもらうことができなかった。境内にある似た様な葉を挿して一応完成。一日中,水なしで活けていたのだが,今朝には随分,水が減っていたから吸ってくれたんだろうな。
 実は,昨晩も長浜へ。声明の勉強会に出かけた。ところが19時過ぎ,インターを降りた途端,携帯が鳴る。地元の小中学校の教頭先生からだ。会合に現れないからと電話をもらう。「明日だと思い込んでいた。」と弁解したけれど,このごろ約束の日程をしくじることがある。認知症の前兆か。
 声明の勉強会も多数の参加者。こんなにも沢山の方々が学ぼうとしているんだと,驚く。初心者の僕には少し難しかった。
 
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2007年05月30日

仏華の講習会

07.5.29-1.jpg  昨日は,長浜別院に行って終日,仏華の講習を受けてきた。主催者によると当初1回を考えていたものが,すごい人気で申込みが多く,講習を4回に分けたとのことだ。本堂に座机が30並び,そこに花瓶一つごとに座る。顔見知りの住職方のほかに坊守と思われる人や門徒さん方もおられた。寺によっては,門徒さんが仏華を活けていることを知る。
 仏華の立て方を学んだのは初めて。本やDVDで多少知ってはいたものの,実際身をもってやってみるのとではまるで違う。休憩時間にタバコを吸いにこられた講師に「洋花はダメと言われたのですが,アイリスやアルストメリアスなどもダメですね。」と念を押す。「アイリスはあやめと思えば。ユリは鉄砲ユリはいい。」と言われる。実は,僕はチューリップを活けたこともある。これからどうしよう。
 ハラン(バラン)の扱いを学んだことは,これからも大いに役立つだろうと思う。裏側を見せるんだ。そんなことも知らず,よくこれまで活けてきたもんだ。
 長浜別院(大通寺)のホームページに早速掲載されている。そのすばやさに驚くし,大胆さにも驚く。
 
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2007年05月28日

黄砂

07.5.26-3.jpg  この写真は昨日の朝。霧のように視界をさえぎる黄砂。洗濯物を干せないとの話も聞く。午後からは,折からの強風もあってか,分からなくなり,今日は昨日のことがウソのように空は澄み切っている。
 今日は午前中から,年忌法要があり,気分的に落ち着かなかった。
 そして,自分の狭量さを盛んに思う。般若心経の素晴らしさを語る人を前にして,自分はどんな顔をしていいのかと。志願の異なる人を受け入れ難い自分がいる。蓮如上人は,そんな僕たちを案じて繰り返し注意されているのに。
 「このゆえに,聖教よみとて,しかも,我は,と,思わん人の,仏法を言いたてること,なし」(御一代聞書238)
 そして,「坊主という者は,大罪人なり」(同289)というお言葉も見つけてしまった。
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2007年05月27日

婦人会総会

07.6.26-1.jpg  昨晩は,仏教婦人会の定期総会。何と欠席者はわずか3名という出席率。このすごい組織力に驚くほかはない。
 昨年度の会計報告などのほか,6月の法話会などについて話し合われた。毎月のお勤めのお稽古が,第一金曜日に変わり,お稽古の後の話は,行儀作法というか真宗門徒の常識あれこれについて説明することになりました。
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2007年05月26日

昼寝

07.5.26.jpg  昨日一日,ポッカリ空いてしまった一日。雨も降っているし,本を読もうとして気力が続かない。グダグダと色んなことを考える。そして,これからのことも。
 僕の青い鳥。いつか,どこかにではないことは,知っているツモリ。でも,どこかにありそうで,いつか出会えそうな,そんな心情を拭いきることができない。いま,ここに落在する自分を引き受けないで何があるのか。そんなことを思いながら久しぶりに昼寝。
 
 今,小中学校の体育大会の開会式を見て帰った。かわいらしい子どもたちの懸命な行進やかけっこを見て,まぶしい思いをする。子どもたちの一挙手一投足を見詰める親たちを見てまた,うらやましいとさえ思う。そんな自分をもてあます。
 小説でもドラマでも,夢見る楽しさが今の自分を忘れさせてくれる。そうか,数年前,ヨン様に夢中になった日本のおばさまの楽しみはこれだったのか。
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2007年05月25日

今日は雨

07.5.24.jpg  物置をのぞいていたら,竹で編んだ板が出てきた。昔,養蚕か何かで使っていたものか。「これは何かツル性のものを這わせることができる。」と思いつく。2枚をくっつけてこのとおり完成。それから園芸店に走る。昼顔を買おうと思ったのだ。かって官舎のフェンスに昼顔を這わせたことを思い出したのだ。そして,種苗用の土も買って,まず苗作り。タネを植えて昨日の作業はおしまい。でも,手順が違うか。
 幸い今日は雨。芽よ早く出て来い。僕は嬉しいけれど,明日の体育大会を控えている地元の小中学校は気が気でないだろうな。
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2007年05月24日

睡蓮再び

07.5.23.jpg  今年も睡蓮咲きました。当然のことながら,午前中に花を開き夕方つぼみます。この写真は昨日の午後4時。向こうに見えるのは,メダカの鉢。カエルが侵入して泳いでいるので,フタをしました。物置にあったフルイを乗せました。
 このごろ「〇〇の品格」と題する本がよく売れているらしい。真宗坊主の品格ってあるのだろうか。真宗は「何でもあり」のような気もするけれど,「これだけは」っていう,矜持のようなものもあってもいいのではと考えてしまう。
 いつも,ソウでないものを対極において,自分を確かめたりするクセがある。その延長線上で,仏法の見えない寺の経営を一応嘆きながらも,そして自分のことを救いさえ求めようとしていない現状を見てみぬふりしている。
 やはり,人に拒否されるのが恐い。チヤホヤまでしてもらわなくても,会えば笑顔がほしい。僕の対極は「孤高の人」だな。一本スジを通して生きる人って,あこがれるけれど,とうていかなわない。
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2007年05月23日

段取り八分

07.5.22-1.jpg  昨日の朝から大工さんが入って,本堂の床の修繕をしてくださる。見る間に基礎が完成し,夕方にはこの写真まで作業が進みました。あらかじめ用意した材料と工具を順々に使う。手際のよさを目の当たりにしてプロの職人技に感嘆する。少し,手伝ったが指示の的確さ,動きの無駄のなさ,どうしたら手順よく作業が進むかを常に頭においておられる様子が分かる。僕は思いつきで,見境なく動くことが多いが,段取り八分とは,よく言ったものだ。
 そして,夜は,毎月の講座に長浜へ。そこで,来月限りで講座が中止になると聞く。残念。得度して間もない僕には貴重な学習の場だったし,若い僧と共通の場が持てるかという僕なりの課題の突きつけられる場でもあった。公的な学習の場というものは,継続が難しいものなのかもしれない。帰路,運転しながら,なぜか「寺というものは,善男善女が集う所」というようなことを考えていた。
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2007年05月22日

今日から

07.5.17-1.jpg  本堂の参詣席。床の修繕のために,ネタなどを取り外し,今日から大工さんが入ります。昨日は,材料の搬入などが行われました。当然ながら太い材を使うから,重いことこの上ない。進入路が狭いから,総代と二人で本堂まで運びました。おかげで,今朝は,腰や脚がだるい。
 天気予報は,晴れ。テレビで洗濯日和と言っている。久しぶりにシーツを洗濯機に放り込む。
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2007年05月21日

話が尽きて

07.5.21-2.jpg  大阪にいたころ,毎月の同朋会でお話を聞いていた先生の寺に招かれ,今度は僕が永代経法話。僕のことをよく知っておられる方々を前に,近況を報告したが,今更のように自分の薄っぺらな信心を吐露せざるを得なかった。
 夜の席で,終電車の関係で少し早い目に終わらせてくださいとは断っていたものの,実は30分も前に話が尽きてしまった。「少し早いですが。」と控え室に戻る。
 そこで,「話すことがなくなってしまって。」と同席の法中に弁解した。しばらくして「マイク,マイク」と言われ,ピンマイクをオンにしていたことに気づく。「本堂で爆笑ですよ。」と。
 あーあ。
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2007年05月20日

シルクロード再び

07.5.19-1.jpg  昨日,出身の彦根の寺へ行ってきた。奈良在住の鎌田薫さん制作による特大の仏画を展示するのを手伝う。鎌田さんは,数年前,西安からシルクロードを旅行されたという。ちょうど,昨年僕が旅行したシルクロードとほぼ重なる旅行だ。その玄奘三蔵の西域を目指す御苦労の旅を布に描かれた。
 その作品,何点かを寺の本堂や座敷に展示する。この写真は,すべて展示作業を終えた皆で記念撮影。釈迦三尊像前での玄奘三蔵の説法図だという。高い本堂の天井から吊り下げる。ほかには,西安の大雁寺からの出発の絵は長さが20数メートルもあるという。これは座敷に飾られている。とにかく巨大な絵だ。
 今日から一週間,展示される。27日には,鎌田さんのお話もあるということで,また出かけるつもり。
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2007年05月19日

おかえり

07.5.18-1.jpg  昨日,いただいてきたポスター。今年の社明運動のコピーだ。「うーん。」うなってしまう。見事だ。余計な解説や説明はいらない。むしろ,ない方がいいのでは。どこか広告代理店の専門家が考えたコピーなんだろう。
 これを寺の掲示板に使えば,そのまま,阿弥陀さんからの声になる。帰る場所を見失ってウロウロしているのは別に非行少年だけではない。還暦過ぎたオジジがそのまま「おかえり。」の言葉に吸い寄せられていく気がする。
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2007年05月18日

センダイハギ

07.5.17-2.jpg  確か東京の少年鑑別所勤務時代に購入して,鉢で持ち運んでいた。それを,一昨年入寺した際に庭に地植えした。昨年はこんなには咲かなかった。2年経ってようやく,ここに根付いたような気がする。
 
 今週末,招かれたお寺は,僕が得度を受ける前に声明を教えてくださった先生のお寺。毎月の同朋会にも寄せていただいていた。だから,入寺してからの経過報告みたいなことも話さねばと構想するうち,「第二の人生の新天地に青い鳥はいたか?」といった話になりそうだと気づいた。門徒の方々もほとんど顔見知り。始末がつかない因業を抱えて生きている,その現状を投げ出すしかないか。
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2007年05月17日

いま,ここに

07.5.16.jpg  すごい風の音と建具のきしむ音で目が覚めてしまった。今,3時半。こんな真夜中に目が覚めて,どうしょうもない。
 昨日は長浜別院(大通寺)で,お話を聞いてきた。毎回本堂がほぼ満堂になる。この境内の駐車風景は,開会30分前だ。滋賀県ナンバーがもちろん多いけれど,他府県からの聴聞も多いような気がする。散会時には更に二重三重に車が止まっていた。
 ご講師が,お淨土について「いつでも,どこでも」は,「いま,ここに」ですよと熱を込めて話された。僕は,「いつか,どこかで」と青い鳥を探し求めるような心情をずうと引きずっているような気がする。
 この3日間,敦賀,彦根,長浜と連日,車を飛ばしてお話を聞きに行っている。お話を聞きながら,心の中でこの週末に引き受けているご法話のネタを探している自分がいる。我が身より,ちょっとでもマシな話をしたいという欲が先行してしまう。救いさえ求めていない僕が,何を話すツモリなのか。
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2007年05月16日

これ何?

07.5.14-5.jpg  大工さんの手間を少しでも減らそうと,大工さんの指示を受けながら,責役二人と一緒に本堂の畳10枚分ほど,板を外す作業をしている。
 再利用できない板を処分する段になって,板の裏側に何か書かれていることに気づく。寺の本堂の設計図ではないか,何だろう。文字の部分をアップすると,こんな風になるが,全く解読できない。捨てないで蔵に片付けることにしました。明日は,使えないネタを外し,来週には大工さんが入って,修繕していただきます。
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2007年05月15日

お好み焼き

07.5.11-2.jpg  先日,友人宅にお邪魔したら,家族でお好み焼きを。その席に混ぜていただいて食べた。おいしかった。僕はこれまで,お好み焼きは店で食べるものとなぜか決め込んでいた。冷凍をチンして食べたことはあったけれど,全くおいしくなかった。
 なあんだ,ホットプレートで自分で作ればいいんだ。それに気づいてスーパーに行くと,お好み焼きコーナーがあるほど,みな家庭で作ることが当たり前だと知る。関西での勤務歴が長かったから,いつも近所にお好み焼き屋があったから,家庭で食べるものとは思わなかったのだ。キャベツさえあれば,後は色んな材料を楽しめる。
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2007年05月14日

古銭ザクザク?

07.5.14-2.jpg  責役二人に来ていただいて,本堂の畳の下の板をめくる作業をしていただいた。すると,床の下から古銭が出てきた。10円玉のように見えても,そうではない。いつの時代のおコインか分からない。一つだけ,寛永通宝かなと思える古銭が。
 寺の床の下には小判がザクザクって,どこかで聞いたような話だが,お賽銭が畳の隙に入って,その内のいくつかが,材木の間に挟まってしまったのだろう。とりあえず,お賽銭箱に納めることにした。
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2007年05月13日

ついに刈払い機

07.5.13.jpg  裏の畑の雑草が茂っている。先月も前の総代が知らぬ間に刈ってくださっていた。昨年一年間,いつも,誰か寺の役員が知らぬ間にきれいに刈り取ってくださっていた。申し訳ないと思いながら,刈払い機がないからと甘えていた。昨日,ホームセンターで値段を見ているうちに衝動買いした。少年院に勤務していたころは,よく使っていた。さすがに幹部になってからは,官舎の草刈りぐらいしか使ってはいなかったが。
 エンジンの音を聞いているうちに,現役時代の懐かしい感触が戻ってきて,楽しい。少年院の生徒にとっては,職員の信頼を得た上級生だけが使うことを許され,それが生徒のあこがれの作業だったことを思い出す。
 ある少年院のOB会の案内状が来た。「本年度末で閉庁します。」とあって,ビックリ。35歳で初めて幹部に昇任した施設。そして,逃走事故や教育課程の再編成など思い出が一杯の少年院がなくなるのか。すぐに,出席に〇つけて,返信する。
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2007年05月12日

畳をめくる

07.5.11-1.jpg  本堂の参詣席。ある特定の場所に立つと畳がフワフワとする。総代が集まって,畳をめくることになりました。開けてみると,ネタの部分がシロアリの被害にあっている。木材が紙のようになって触るとポロポロ落ちてしまう。誰かが,「製材しないでチョウナで削ったままを材に使っている。」と驚くように指さす。この寺が,この地に移転改築されたのが宝暦12年(1762年)だから,そのころの大工の仕事がそのまま残っているのだろう。そして,随所で新しい板もある。こんな風に,折に触れ,修理し維持されてきたのだろう。
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2007年05月11日

キヌサヤ

07.5.10-2.jpg  キヌサヤエンドウ,ほうれん草をいただいた。それに茹でたての筍も。筍は水に浸し,キヌサヤの卵とじ,ほうれん草は例のエゴマでいただく。
 下校見回りで顔を合わせたボランティアとおしゃべり。「今日はキヌサヤの卵とじ」というと,「ええっ?もう,キヌサヤが獲れるのか。」「ええなあ,ゴエンさんは私たちより一足先に食べられんや。」と言われた。野菜の一番を真っ先に頂戴する生活をしている。「しかも,ヘタも取ってあったから,湯がいてメンつゆ入れて,とき卵を入れるだけ。」ヘタも取ってあるのを頂戴する。もらってばかり。何一つ差し上げられぬ。
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2007年05月10日

因業を抱える

07.5.9.jpg  湖西線に乗っていつも思う。大きな屋根の寺院らしい建物が車窓から途切れることがない。時には2つ3つの寺が同時に見えることもある。琵琶湖のまわりには本当にお寺が多い。そのほとんどが真宗寺院ではないかとも思う。蓮如上人の時代には,琵琶湖が有力な交通手段だったこともあるのだろう。そして,田植えの時期に気になるのは休耕田というか放棄された荒れた田んぼだ。田植えの済んだきれいな風景との落差が気になる。
 昨日,ある会合で,人を傷つけてしまっていることにさえ気づかないというような話が出た。聞法って,錆付いた自分の感性に気づく作業でもあるとも思う。そして,かなえられぬ欲って,かなえられたから解決するものでもないとも思う自分がいる。どうしょうもない因業を抱えていることを嘆くしかないか。
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2007年05月08日

「ほむなう」??

07.5.5-2.jpg  今年も,勝手口の前にカーラーが咲きました。
 このところ,親鸞聖人のご和讃(和文の賛歌)に付されている左訓(おひだりがき)を打ち込む作業に挑戦している。和文とはいえ鎌倉時代の日本語,まるで僕には外国語だ。判じ物のようで分からない。「ほむなう」が「ぼんのう」だったり,「ねちはん」が「ねはん」だったり。勉強のつもりでやってはいるが,60の手習いは苦しい。「こむかうのしむなり」が「金剛の信なり」とは。ウンウンうなりながらキーボードに向っています。
 
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2007年05月06日

小さなビオラ

07.5.5-1.jpg  境内の草抜きをしていたら,砂利の中から小さなビオラがあちこちに芽を出して,花を咲かせている。去年プランターで育てていたビオラの種が境内の砂利に広まっていたのだ。しかも,どれも小さいまま花を咲かせている。たくまずして知らぬ間にこんなことが起こる。こんな風にして植物は子孫を残そうとするのか。
 先日語り合った友人。言葉のはしばしに,いまだ現役の父親業をしていることを感じた。僕が自分を父親として意識しなくなって何年になるだろう。退職前から単身赴任していたこともあるが,みなそれぞれ家庭を持って独立していることもあるのだろうか。
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2007年05月05日

燃える思い

07.5.4-2.jpg  昨日,来訪してくれた友人を見送り,テレビをつけたら「エリーゼのために」が流れている。「ぴあのピア」の特集番組をやっていたのだ。
 解説で,ベートーベンが貴族の子女のピアノ教師をしていて,片っ端からその教え子に恋をして,その度にピアノの名曲が生まれたと。「ロマンティックですねえ。」とインタビュー氏。そうだろうか。仲道郁代の鬼気迫るような『激情』を聴きながら,そんなロマンティックなどという言葉で片付けられる生易しいものではなかったはずとしきりに思う。
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2007年05月04日

鯖江 西山公園

07.5.4-1.jpg  昨晩泊まりにきてくれた学生時代の友人を誘って鯖江市の西山公園を訪れる。ちょっと早い目にお朝事を済ませ,朝食もそこそこに鯖江に向う。9時前には到着したのだけれど,最早駐車場に車があふれている。ツツジが満開だった。ツツジの色んな色に埋まりながら,公園内を散策。山ひとつが公園という感じでアップダウンが相当厳しい。
 屋台がいっぱい店を開いていて,僕は,思わず老眼鏡を衝動買いした。チタンで4,000円は高い買い物か?
 その後,越前海岸に出て,海に突き出ている露天風呂「漁火」に案内する。ここも満員だった。連休って,満員の人に会うことか。
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2007年05月03日

イチハツ

07.5.1-2.jpg   今年も,イチハツが咲いてくれました。本堂前のツツジも咲き出した。
  今日の夕方に学生時代の友人がやってくる。早速,花瓶に活ける。
 昨年末,4年間剣道部で一緒だった一人が,僕を訪ねてくるという。離れを掃除して,トイレも掃除しよう。裏庭もホウキをかけよう。どこの温泉を案内しようか。久しぶりの来訪者って心はずむ。
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2007年05月02日

白波立つ

   昨日の強い風で,海に白波がたつ。水平線まで雪が降っているような感じになる。
07.5.1-1.jpg
 このところ,病気見舞いで人に会うことが続いている。ある病院へHばあちゃんを訪ねたら,ナス,ピーマンやすいかまで植え付け準備しているから,早く退院したいと元気な声を聞く。見舞いに行って相手が元気なことほどあり難いことはない。こっちが助かってしまう。病室で話を聞いていると,〇〇さんも手術して入院しているよと聞く。高齢化の過疎地は,病気にも悩む地縁・血縁の集落だ。そして,家族や親類の絆を切実に感じる一面もある。僕が病気になったらどうなるんだろう。
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2007年05月01日

車中で読書

07.4.30.jpg  「お茶しない?」という会話から,新幹線に乗る。イヤーホンで,一昨日聞いたモーツアルトのピアノコンチェルト21番を聴きながら,読書。GWなのに往路はガラガラだったこともあるけれど,こんなに集中して本が読めるとは思わなかった。昼食はわずかな時間だったけれど,往復の車中で不思議なほど本にのめり込むことができた。
 居間にいて,テレビ消して音楽鳴らしながら本を読んでも,洗濯だの掃除など余計なことを思いついて集中できないことが多いのに,意外な収穫だった。
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