「パレア若狭」をナビで検索しても出ない。電話番号でもダメ。住所も平成の合併で新参者の僕には分かりにくい。「若狭町」って新しい名前のようだ。上中町役場をとりあえずの目的地にして走ること1時間。図書館や日帰り温泉まである施設だった。随分立派なま新しい建物。パンフを見ると450席だ。それにフルグランドピアノ2台を備えていますとある。しかも,スタインウエイとヤマハと書いてある。この街にも多額の寄付をするタニマチがいるのだろうか。狭いステージに巨大なピアノ,なんともスゴイ。開館一周年記念コンサートだった。飯森範親指揮,大阪センチュリーでモーツアルトのピアノ協奏曲21番を聞く。今川裕代さんは,僕にとって2回目。弾き終わった後の精魂尽き果てたようなしぐさが,今回も印象的だった。とてもよかった。狭い会場でオケを聞くとどの席もS席のような感じがする。4000円で贅沢感を満喫して帰ってきた。撮影お断りで,仕方なく駐車場を写す。
越前海岸には,釣り客が押し寄せている。道で出会う車も他府県ナンバーが多い。
マスコミが大型連休と盛んにいうけれど,考えてみれば,年中大型連休の僕。不意の予定が入ることもあるものの,基本的には自分で用事を作っている。それなら,特別なんにもないはずなのに,何だか世間の風潮に流されて,落ち着かぬ。
僕は,かって世捨て人なるものに,漠としたあこがれがあった。そのせいか良寛禅師なんか大好きで,世間のモノサシには無頓着な生き方に魅力を感じ,40数年前か中日新聞の「こころ」の欄で,大山澄太が種田山頭火を紹介した記事のシリーズを切り抜いて持っていたりもした。学生時代に永平寺に参籠体験もした。
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)
今年も行って来ました。23日夜,蓮如上人御影道中が吉崎別院にご到着。その瞬間に会おうと,友人も誘いました。その友人たちは,最後の会所から,一緒に歩くという親子,吉崎の町の入口までちょうちん持ってお出迎えする親子に別れました。
いつも行っている今庄365温泉。風呂から上がって汗を拭いていたら,店員の方の「キツネ,キツネ」という声が。このごろ,きつねがくるのよ,と聞いて,外に出てみると,確かに犬とは違う動物がこっちを向いている。タヌキがエサを求めて民家近くまで来る話は聞いたこともあったのだけれど,キツネを目の当たりにしたのは初めて。
玄関に新聞紙に包んだ筍がおいてある。Mばあちゃんだ。ネットで若竹煮のレシピを確認して煮る。柔らかくておいしい。わかめも塩漬けを随分前にMばあちゃんからいただいたものだ。
今年も蓮如上人の御影道中が敦賀市内を通過された。滋賀県から福井県に入る最初の寺へ車を走らせる。お勤めの後,同道された教導先生のお話をうかがう。
しばらくの間,法要がないことをいいことに,ハランだけの仏華に挑戦。神奈川県横浜の友人が「ハランだけで仏華できるよ。」との一言を根拠に,無手勝流に活けてみる。裏庭のハランを刈り取って始めてみたが,刈り足すこと3回。大き目と小さ目を分けて取り,それを数枚ずつまとめながら挿した。今回はペットボトルを切ったものを2つ使って,段階を作った。祖師前(親鸞聖人),御代前(蓮如上人)それぞれ,別の雰囲気になった。
敦賀ICの近くまで戻ってきたら,突然の通行止め。事故車の撤去作業だったらしい。いくら交通量の少ない北陸道でも,たちまち前後に車が一杯となる。行きもならず戻りもならずただひたすら解除を待つ。幸い短時間で済んだんだけれど。解除後は,そのうっぷんを晴らすように,どの車もすごいスピードで走り出すものなんだあ。
この別院の広い境内に車が一杯に。昨日も長浜へ行ってきた。本堂の中はお話を聞きに来た人で一杯。こんなにも沢山の人が聴聞に足を運んでいるんだあと不思議な感覚を覚える。名古屋ナンバーのマイクロバスもあった。「わ」ナンバーだからレンタカーで何人かまとまって来られたんだろう。
責役・総代が集まって役員会を開く。別院の御修復のご懇志依頼について協議してもらう。門徒戸数の問題がからむから,悩ましい話となってしまう。そのうち,本堂の床がユサユサしていることに話が飛んで,専門家を呼んで不具合を見てもらわなければならないだろうなと,腕組みする。
昨日は,朝から車を飛ばして,滋賀県の湖南市へ。報恩講への参勤を。少しでも経験を積んでみたいと,お誘いの言葉に甘えて行ってきた。巡讃(順番に発声する)は,初めての体験で,緊張していてどんな声が出たのか。頼りないことこの上ない。
ある総代から,ネットにからみついている朝顔の枯れたつるを取ったらどうかと言われた。ものぐさな僕,枯れたツルがネットにからみついたまま放置していたのだ。少しも気にならなかったが,言われてみれば,古いツルのまま新しい朝顔を育てては,みっともないと思えるようになった。ついでに,石灰もまいて植え付けに備えることにした。
琵琶湖の北側,マキノ町の海津大崎へ。琵琶湖沿岸沿いに延々と桜並木が続く。この写真はその中心の大崎観音から花見客を写す。この後,奥琵琶湖ドライブウエーを走る。ここにも桜並木が。平日なのに,沢山の花見客。やはり,僕のような年配者ばかり。少しでも若いカップルを見つけようとする。何だか変な花見。
2年前の6月。退職して入寺する際,睡蓮をビニル袋に入れて運んだ。しばらくして睡蓮鉢を覗いてビックリ。小さなメダカが沢山泳いでいた。睡蓮にメダカの卵が産み付けられていて,それが孵化したのだった。睡蓮鉢の水温が上がらぬように,柿の木の下に置くなどして,見て楽しんでいた。
「健やかさって?」 今週予定されているある健全育成団体での講題。
昨日,組門徒会主催の法話会を終えて,一杯飲みながらおしゃべり。人と密な関係を持ちたいと思うのは,互いに共感しあえたり,価値観を共有したり,自分のことを理解してもらえることを求める心情からか。少なくとも僕はそう思っていた。
久しぶりに,冷凍のパンを焼く。今日は,お仏飯をさぼる予定だから。
湖岸道路の桜並木。昨日,長浜に車を走らせました。
毎年,この時期になると思い出すことがある。新任の幹部が見せる,職員注視の下での振る舞い。僕はよく「ぶりかまし」「ひけらかし」などと思っていたが,有能なこと意欲があることを見せるパフォーマンス。卑下してみせるという裏技もあったけれど。どっちにしても,職員に恐怖や不安を与えるものだった。
白い点々は実は雪なのです。
昨日,朝一番の電話で近くの法中の訃報が入る。ほどなくして,外で声が聞こえる。出てみると,ばあちゃん二人が草むしりをしていてくださる。「うわー,スミマセン。」と僕も草削りを持って出るが,9時から来客があって,放り出して来客の応対をする。話し込む間に,電話や携帯メールが入る。そして法中の役員の方が葬儀の回章を持参される。「いつもは,こんなことはないんですけれどね。」と弁解しながらお相手する。お相手しながら,退職後一人で入寺した自分の生き方を問われるようなこととなってしまった。
敦賀湾を眺めて,春霞みかなと思っていたら,黄砂らしい。そういえば車がほこりだらけ。雨が降るともっとひどくなる。
引越し荷物にまみれながら,必死になって初出勤の時着用する官服を探す夢を見た。これまで,引越し最中に誕生日を迎えるのが常だったのだ。制服一式と転勤辞令などは,マイカーの中に準備しておいて,引越しするようになったのだが,やはり大変な思いをし,ストレスだったのだろう。
チューリップが一輪咲いた。