2007年02月28日

生前法名

07.2.26-1.jpg  東本願寺発行のポスターを写す。
 昨日のお通夜。中に座りきれないでロビーにまであふれるほどのお参り。このごろは葬儀よりもお通夜のお参りの方が多いような気がする。
 その中で,皆さんで正信偈を唱和していただいた。その声を聞きながら,お参りに多くの同行がいらっしゃるなあと思う。法話では,故人が生前に法名を受けておられたので,本来,法名は死んでからもらうものではないという趣旨の話をさせていただいた。
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2007年02月27日

予定表

07.2.26-2.jpg  一昨日の門徒総会を経て,年間の法要行事予定が決まったから,掲示板に張ろうと準備していた。そこへ前のF責役の奥さんが亡くなったとの突然の訃報が入る。
 入院されていることは知っていた。総会の時も雑談で,長患いになるのではと話していた矢先だ。すぐにスケジュール表の予定を見る。ここ数日間何の予定もない。あらかじめある予定をキャンセルせずに済む。亡くなった人を痛む気持ちよりも先に予定の有無を確認するって,何と因果なことか。
 昨晩の仮通夜。沢山のお参りに驚く。そして,正信偈を一緒に唱和していただいた。
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2007年02月26日

門徒総会終わる

07.2.25-1.jpg  昨日は定例の門徒総会だった。沢山の出席を得て,和気あいあいと議事が進行した。僕にとっては,住職となって初めての総会だ。昨年は役員改選の都合上,1月に総会が行われ,その後に住職修習に行ったからだ。
 議事を聞きながら,昨年一年間をふり返る。いずれの法要行事も門徒の皆さんの絶大な支えがあって実施できたものばかり。特に住職就任式が,それに備えての備品購入から始まって,当日のお斎まで大変だった。
 終了後,総代たちと酌み交わす。楽しいおしゃべりを続けた。少し飲みすぎたか。そこで,「僕も門徒として一人前に会費を納めたい。」と言ったが,またその話かと,いなされてしまう。「とも同行」ということを具体的にすること一つできないなあ。
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2007年02月25日

ウソつけ

07.2.23.jpg  何故か,少年院長会同で自分の意見発表場面で立ち往生している夢を見た。退職して2年近くなるのにまだこんな夢を見るのか。あらかじめ提出した意見を霞ヶ関が指定して,それに沿って発言するわけだから,準備した原稿をそのまま読み上げればことが済むのに,いつも自分の意見がキチンと表現できていないし,伝わっていないなあと思ったものだ。
 昨日,ある僧侶の会合で僕のブログの話が出て,共感するというようなことを言われた。でも,その時,妙に恥ずかしくなった。自分の心の中で自分のことを「ウソつけ」と思ってしまった。自分の思いを正直に素直に表現していないという忸怩たる思いがまず頭に浮かんだ。
 そんなこと思いながら石油ストーブに給油していて,溢れさせてしまった。あーあ,臭い臭い。
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2007年02月24日

三方五湖

mikata-2.jpg  わずか,半時間ほどで展望台のある梅丈ヶ岳(ばいじょうがたけ)駐車場に行けるとは知らなかった。有料道路を登るとあっという間に眺望がひらける。
 この世のものとは思えない素晴らしい海の色を見る。頂上には歌手五木ひろしの関連施設もあって笑ってしまうが,360度の眺望の良さは見事だ。
 平日とあって観光客は少ないが,圧倒的にカップル。そして団体の熟女たち。一人で登る客はいない。
 
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2007年02月23日

菜の花を生ける

nanohana.jpg  春めいてきたから,「菜の花」を求めて花屋に走る。しかし,スッキリとは活けられなかった。まだまだ元気な松の真を残したせいか。貧乏性のなせるわざか。桃の花が咲いてくれたら少しは良くなるか。
 昨日も長浜でお話を聞いてきた。「往相廻向の心行の獲得」を丁寧に教えていただいた。その中で,「念仏の身になって,本願に目覚める。」と教えていただいた。そして,淨土は西方十万億土の彼方にあるのではない。忻慕する世界にとどまらない。信心を得られれば,淨土の功徳をイキイキと体験できる,と語られた。和讃「本願力にあいぬれば」を念仏申せること,信心をいただくことが同時なんだと強調された。
 帰ってからも,そのお話の余韻が残って,やっぱり寝るのが遅くなってしまった。その結果,今朝はまた朝寝坊。ゴミ出しに間に合わないというオマケつき。
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2007年02月22日

「元気?」

07.2.21-1.jpg  夕べ,10時過ぎ(僕にとっては深夜),携帯メールが鳴った。「元気?」とある。ここ何ヶ月も交流のなかった方からのメールだ。こんな僕を案じてくださっていたのかと思い,嬉しくなって「はい。」と返信して,また眠り込んだ。
 今朝になって,なぜこの方から安否伺いのようなメールが届いたのかを考えるうちに,思い出した。
 数日前,衝動的に思いつきであちこちに電話したことがあった。その時,この方の留守録に何か電話した。リアクションなかったし,その後音沙汰なかったから,留守録に何を入れたかも含め忘れきっていた。実は昨晩の短いメールは,遅まきながらのその方からのリアクションだったのだ。酔いに任せてアチコチ電話してはいけない。こんな方にまで煩わせることをしていたのだ。はた迷惑な僕。
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2007年02月21日

ブリ大根

07.2.20.jpg  スーパーで,ブリのあらを買う。ブリ大根を作る。切り身と違ってねっとりとした仕上がりだ。いったんガスレンジで仕掛けた後,石油コンロに移してゆっくり炊く。
 昨日も,大根を3本もらう。うち2本はKばあちゃんから。そして,別にお酒もいただいた。一昨日は漬物とキンピラ牛蒡が郵便受けに置いてあった。外から帰ると,郵便受けまわりや勝手口を目で探す癖がついてしまった。冷蔵庫にいただいたものが一杯。食べきれないほど。
 今日は,何にしよう。鍋か。
 
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2007年02月20日

上山研修(2)

07.2.18-2.jpg  講師の先生の講義は,「三願転入」だった。講義の内容もさることながら,先生の力を込めた熱い口調が胸を突いた。上山研修に参加してよかった。
 座談会で,僕が「寺が伝統やしがらみで営まれている。」といった趣旨の話をしてしまった。それに対し,講師の先生から「仮に住職がいなくなっても,門徒がいなくなっても,寺は残らなければならない。」と言われた話を紹介された。僕の軽率な発言を厳しく諌められたと僕は受け取った。そして,苦いものも。僕にはお寺に対するロイヤリティが欠如している。それが顕わになった。
 そして,先生が1965年生まれと聞いてビックリ。僕は1945年だ。20歳も若い。還暦過ぎた老人がまださ迷いつづけている。
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2007年02月19日

上山研修

07.2.18.jpg  東本願寺へ宿泊研修に行ってきた。最終日の最後のプログラムが「御修復現場視察」で,屋根の瓦をふく現場へ。高所恐怖症の僕は,手に汗をいっぱいかきながらの見学だった。最後のプログラムに参加した受講生は僕一人。あとはスタッフと呼ばれる指導者や事務局の方々ばかり。みなさん忙しい中を参加されたのだ。ひまな僕一人のために沢山のスタッフが付きあってくださったことになる。
 久しぶりの京都だった。日程終了後,思いつきで何人かに電話する。電車の中で今話題の「ひとり日和」を読んだせいか,座談会でいっぱいおしゃべりした後で急に一人になったせいか,人恋しさにおそわれた。
 「親が仮我をして」とか「風邪気味で」などといずれも上手に断られる。急に電話されて「会おう」といっても,そりゃあ無理な話だ。
 東本願寺を「本山」と言わないで,「真宗本廟」と言えとされる。しかし,「上山(じょうざん)」とは言う。印刷物にも書いてある。どうして?
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2007年02月17日

火力発電

06.12.18-1.jpg  敦賀半島には原子力発電所が沢山あって,敦賀市内だけでも5基あるという。その対岸にこの火力発電所がある。敦賀市内に出るときには,よくこの発電所の下を通る。岸壁に貨物船が停泊している時もある。石炭をベルトコンベアで発電所に運ぶシステムが出来ていて,その下を通る。火力発電所というと石油をイメージしてしまうのだが,石炭を燃やしているのだ。
 北陸電力の表示があるから,僕たちが使っている電気はこの火力発電所のものなのだろう。では,原発の電力はどこに行ってるのか。
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2007年02月16日

吹雪の中を走る

07.2.15.jpg  一昨日につづき昨日も勉強会のために彦根に車を走らす。強い風と雪。でも,木ノ本を過ぎるとまるでウソのように日が差している。
 帰り道は,チョット遅くなった。名神高速に入ってトラックの多さに驚く。深夜に長距離トラックがビュンビュン走る。50キロ制限だったが,追い越し車線をおそらく80キロ以上で大型トラックが追い越して行く。北陸道に入ってやれやれ。本当に車が少なくて走りやすい。だが,福井県に戻ったとたんに,吹雪だ。
 敦賀インターからの8号線がいけない。海岸沿いを曲がりくねった対面2車線だから逃げられない。後ろにトラックが猛スピードで迫ってかぶさってくる。やり過ごして,しばらく走るとまた次のトラックが追いかけてくる。50キロ制限を10キロほどオーバーして走っても,追いかけられる。対抗を走るトラックも随分スピードを出していることが分かる。深夜の8号線って,トラックのスピード違反が常態化しているのではないだろうか。カーブも多いし,しかも雪ぶり,命がけで走ると言っても過言ではない気がする。暴走と言えば一部の車のイメージだが,ほとんどのトラック。いずれも他府県ナンバー。高速料金を払えず,その分8号線を当然のようにスピード出して走る。これが今の景気回復の現実なのだろうか。鬼気迫る運転席の表情を想像してしまう。
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2007年02月15日

あどけない笑顔

07.2.14-2.jpg  昨日もある集まりのために彦根に行ってきた。亡くなった先生のゆかりの集まりに誘っていただいたのだ。10年20年と関わりあった仲間の中に僕も混ぜていただく。僕は20数年間も先生から遠ざかった時期があったのに。何のこだわりもなく,呼んでいただくことを有り難いと思う。
 その中の友人の一人が,3歳の息子さんを同伴された。何度かお会いするうちに,僕のことを覚えて「フジモトサン」と呼んでくれる。大人たちの中にあって,ものおじすることなく動き回る。お父さんの膝をベースキャンプにしながら,次々といろんな人に愛想をふりまいたり,ねだったり。人見知りしないこの坊やの真骨頂だ。
 本当にかわいい。ほおずりしたくなる。
 
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2007年02月14日

春の嵐

07.2.14.jpg  すごい風の音で目を覚ます。裏庭の木々が悲鳴をあげる。ガタガタと戸が音を立てじっとしていられない。本堂でも大きな声でお勤めしなければ,自分の耳にも聞こえないほどの騒ぎ。キットほこりがいっぱい落ちるんだろうな。
 見ることもなくテレビを見ていると,チョコレートの話題が余りにも多いことにうんざりする。世間の関心はこういうことにしか向かないのか。
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2007年02月13日

ダブルブッキング

07.2.12.jpg  何てこと。3月中に依頼のあった講演って,わずか2回。それが同じ日の同じ時間。しかも,二つ返事で引き受けていた。手帳を見ると,上下二段に書き込んである。書き込むときにそれに気づかないとは。どうして?信じられない。緊張感をなくしてしまっているとしか言いようがない。
 昨日は,その謝罪の電話やメールをして,とたんに元気をなくしてしまった。一日中炬燵に篭っていた。誰ともおしゃべりしないから,余計そればかりを悔やむ。
 依頼があると,つい,飛びつくように引き受ける。あさましい根性がこんなミスを生むのだろう。
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2007年02月12日

椿

07.2.11.jpg  つばきは,茶花には使うが,生け花にはあまり使わないようだ。それは,すぐ花がポロリと落ちるからだと思う。
 落ちた花びらが,実は元気なままなのだ。足元に華やかな花びらが散る。普通,しおれた花びらが落ちることはあってもみずみずしい元気なままの花びらが落ちることはない。
 散り際が見事すぎるから,憤死などのイメージがあるからか。
 
 また,ミスを。ほとんど予定がないから鈍感になっているのか,手帳を見てビックリ。同じ日の同じ時間に講演を引き受けている。今朝はそれに気づいて,朝早くからお詫びの電話。何をやっていることやら。
 
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2007年02月11日

おでん

07.1.11.jpg  頂いた野菜で,鍋をすることが多かったが,昨日はおでんを。大根を別の鍋で煮て,それから入れる。ところが,おいしそうな匂いでつい煮えた物から食べ出す。大根や卵に味が染みるまで待てないのだ。そして,鍋に大根だけが残ってしまうことになる。今日は,スーパーでおでん種をもう一度買い足して,肝心の大根を食べることにする。
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2007年02月10日

うなぎ

07.2.9.jpg  昨日は,隣の寺の門徒さんの葬儀にフギン(手伝い)として参勤してきた。最後,仕上げと称する宴席でお酒を頂戴する。都会に出て独立した人が子どもや孫を連れて参列するから,三世代,四世代の老若男女の宴席となる。そのこと自体,なかなか得難い機会だ。
 お酌を受けながら,昔,この高雲寺の側をながれる川でうなぎを獲った話が出る。鮎の遡上もあったという。今はコンクリート工事などが施されているから,そんな楽しみがあったことが信じられない。
 この地で生まれ育った後,都会に出て行った人にとっては,ちょうど僕が飛騨高山に対する郷愁と同種の思いを持っておられるのだなあと思う。
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2007年02月09日

ひるがえし

07.2.8.jpg  「回心というは,自力の心をひるがえし,すつるをいうなり。」(唯信鈔文意)
 実は,このところ,お朝事のお文の後,東本願寺出版部発行の寺川先生の『親鸞にであう言葉』を繰り読みしている。僕は,きちんと真宗を学んでいない。ペーパーテスト(教師検定)前に,にわか受験勉強しただけの,付け焼刃僧侶なのだ。それもあって,親鸞聖人の有名な言葉を31選ばれ,解説されている小冊子を知り,お朝事に読み上げることにしているのだ。最初に掲げた文章は,昨日(8日)の文章。
 「自力のこころをすつというは,ようよう,さまざまの,大小聖人,善悪凡夫の,みずからが身をよしとおもうこころをすて,身をたのまず,あしきこころをかえりみず,ひとすじに,具縛の凡愚・・・」そして,「みな,いし・かわら・つぶてのごとくなるわれらなり」と続く。
 コメントしにくいとのコメントをいただいて,申し訳ないと思う。自分のつぶやきが共有できないということを書いてくださっている。それってとってもありがたいことなのだ。
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2007年02月08日

看板

tea-1.jpg  このパソコンを修理していた間,古いマシンを使ったが,そのハードディスクの中にこの写真が残っていた。
 お茶の稽古を止めて1年半になる。退職と入寺を期にお茶をやめた。経済的な理由だったが,それ以降,流派の名を語ってはいけないし,もらっていた名前や免許も使ってはならない,と言われた。そういうものらしい。支部会費や月謝を永遠に払い続けなければ看板を掲げることが出来ない。考えてみればナルホドというシステムだ。組織や団体に属するというのはそういうことなのだろう。
 このところ,特に予定のない日が続いていたのだが,なぜか,わずかの予定が重なる。いわゆるダブルブッキング。先約を優先できないのが,僕らの仕事の特徴か。
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2007年02月07日

慾はなく

07.1.26-1.jpg  「慾はなく 決していからず いつも静かに笑っている」(宮沢賢治)
 歳を重ねるということは,色んな欲や執着に淡白になると言われているし,それが世間の常識というものだろう。そして老成という言葉にも,成熟した落ち着いた好々爺というイメージがあるような気がする。
 しかし,「我,他力の救済を忘るるときは,我物欲の為に迷はさるること多し。」「然るに,自分の内に足るを求めずして,外物を追い,他人に従い,以て己を充たさんとす。」(清沢満之)が,自分の現実なのか。
 
 昨晩,パジャマに着替えようとしていたら,責役が焼酎を持って現れる。飲むのかと思ったがコーヒーがいいと言う。ウインドウズビスタなどの話をして帰る。特に用件があったとは思えない。僕への淋し見舞いか。どんな夜を過ごしているのか様子見か。気に掛けていただいているのだ。
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2007年02月06日

ふきのとうのエゴマあえ

07.2.5-2.jpg  ふきのとうを篭にいっぱい頂く。この間はてんぷらを食べたばかり。そうだエゴマだ。エゴマも実は,昨秋ある総代から頂いたのだ。「僕のお袋の味です。」とエゴマを渡したら,何とそれを畑に蒔いて収穫してくださったのだ。片方の鍋でお湯を沸かし,片方でエゴマを炒る。何だかガスの火力が弱い。冬になるとLPガスは火力が落ちるのだろうか。
 出来上がったエゴマあえ。てんぷらと違って苦味がそのまま残るようだ。一口ずつ,下校見守りの仲間にお裾分けする。
 このごろ,団塊の世代の定年問題もあって,その種の報道が多いような気がする。先日のテレビでは「第二の人生」というタイトルで高石ともやの生き方をクローズアップしていたし,今日の新聞の広告に「主婦のあとの『私』」という見出し。その本のキャッチコピーが「50代からの『かっこいい自立』を応援します」とある。
 「かっこいい」って,何だろう。人の目にどう映るかがモノサシでは,少し違う気がする。
 確かに定年後どうするかで悩み,生き直しをしたいと思っていた。もがきもした。でも,今考えると,そのときそのとき自分なりに与えられた道を歩んでいるだけだった。何か特別の決心や選択をしたわけでもない。与えられた高雲寺住職という立場も庫裏での単身生活も,そのまま大事にいただく。
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2007年02月05日

満月

07.2.5.jpg  朝,起きると,まず一番に新聞を取りに行く。「あれ,随分明るいなあ。雪が降ったのかな?」と戸を開けると,満月の光がまわりを照らしている。今朝は快晴だ。満天の星だ。
 月の光は,太陽と違って,柔らかいし,星の光も消さない。太古の昔から,願いかけのように照らし続けている。それを,気づかずにいることが多い。特に,太陽が上がると,月の光を見失ってしまう。目の前の目に見えるものばかりに気をとられ,それに振り回され,こだわって,願いかけを見失ってしまうのだ。
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2007年02月04日

しまった。

07.1.26-3.jpg  下水道の工事で集落内の道路は,あちこちが通行止めとなっている。下水管の配管なのだが,その前提となる上水道管の敷設替え工事が行われている。通行止めの標識があっても,通り抜けることが出来ることも多い。それで,つい近道を選んで進入する。しかし,ユンボが道路の真ん中に居座っていることもある。先日もそうだった。大丈夫かなあと思いながら進んで行くと,やはり工事で通れない。そのままバックしようかとも思ったが,軽四だから何度か切換しすればUターン出来るとチャレンジ。ガガガア。左のバンパーが道路際の大石に当たってしまった。
 この擦り傷はドジでセッカチな僕の勲章。やれやれ。
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2007年02月03日

スパゲティ

07.2.2-1.jpg  テレビを見ていたら,都はるみが出演していた。東京に出てきて最初に作った料理といって,スパゲティのイタリアンを実演していた。「胡麻油がいいのよ。」と盛んにフライパンに胡麻油で玉ねぎやハムを炒めるシーンを見て,僕も作ってみようという気分になった。早速,胡麻油を買って,初めて挑戦してみた。
 「おいしいねえ。」とテレビで言っていたほどおいしいかどうか。でも,充分食べられる。
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2007年02月02日

どうしょうもなく好き

07.1.7-2.jpg  昨日は,地元の中学校で中学生に話をした。実は,朝から気分がハイになっていた。中学生を相手におしゃべりするって,退職後初めて。
 教壇に立つと半ば興奮状態で,早口で次々と,まくしたてる自分がいた。目の前の中学生たちの表情がキラキラと輝いていてて,レジュメに予定していたことの半分もしゃべることが出来ず,逆にレジュメで予定していなかったことをペラペラと語って時間がきてしまった。
 見識ぶって人に何やかやと教えたがる人間を「先生病」と皮肉っぽく言ってきたが,まさしく僕そのものだった。若者を相手に語ることがこんなに楽しいのか,こんなに嬉しいのか。
 下校見守りで,中学生に「ありがとうございました。」と言われ,また,有頂天になってしまう。
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2007年02月01日

寒紅梅

07.1.31-1.jpg  地方紙に「寒紅梅はや見ごろ」との記事が掲載されていると,記事を見ると,敦賀半島の西浦(うちの対岸)の常宮神社の写真が載っている。寒紅梅の背景に参拝客らしい女性の写真も。
 車で30分。行ってみると,本殿の前に1本の寒紅梅が満開状態だ。ただし,参拝客は誰もいない。しばらくして,年配の女性グループがやってくる。ヤハリ新聞記事を見て来たのだろう。
 しだれ桜らしい木が沢山ある。紅梅よりも,こちらの桜の方が見応えありそうだ。桜のシーズンにもう一度行ってみよう。そして,この辺りは梅の産地のようだ。ナントカ梅林との標識や店も多い。見ごろは2月下旬か。
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