2009年07月04日

キップ買う

09.7.4-4.jpg  1ヵ月後にせまった,ある大学での集中講義。最初にしたのは,キップを買うこと。実は大阪以遠のチケットを買うと駅の無料駐車場がもらえるのだ。肝心の教案は手付かずなのに,こんなことから始めるなんて僕らしいか。久しぶりに現職時代に考えたことなどをおしゃべり出来る。何だか元気が出る。退職直後には考えもしなかったことだ。
 今月末に前の職場の仲間が海水浴に来るという。それが,9人も。こういう仲間が,僕をこれまでの人生を否定しきれなくしてくれた。あのころ,何であんなに「第二の人生で生き直しをしたい。」と思い詰めていたのか。
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花をもらう

09.7.4-1.jpg  昨晩は,恒例のお勤めの稽古日。そこで,しぼみかかった,ご本尊の仏華が話題になる。夏は本当に花持ちが悪い。
 今朝,暁天講座から帰ると,玄関と勝手口に,それぞれ花一杯のバケツが置いてあるではないか。嬉しい。有り難い。明日は,ある門徒さんの年忌法要がある。この地では,寺とお内仏と両方でお勤めするから,早速,活けよう。
 長浜別院の暁天講座。昨年も思ったけれど,本当に沢山のお参りだ。こんなに朝早く,こんなに沢山の人が法座に座っておられる。すごいなあ。
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2009年07月03日

失敗,失敗

09.7.2-1.jpg  ハイビスカスは,毎日咲き替わる。毎朝,花がらを取っているが,実はこれから咲こうというものまで,花がらと間違えて取ってしまったのだ。取るときに「あっ,硬い。これは間違ったなあ。」と気づいたが後の祭り。ところが,ちり取りの中でシッカリ咲いているのを発見。咲かずには果てないぞとの強い意志みたいなものを感じる。すごいなあ。
 今朝は,もう一つ失敗。目覚ましを4時にセットしていたが,鳴ったけど,「もうちょっとだけ。」と。さてと起き上がったら,10分ぐらいと思っていたのが,時計は5時半。ああダメだ。
 実は今日からの暁天講座に出るツモリだったのだ。長浜まで1時間かかる。5時40分に始まるから,4時半には出発しなければ間に合わないのだ。
 去年は寝過ごすなんてこと一度もなかった。朝に強いハズが,どうしたのだ。そう思って昨晩は早く寝たハズなのに。
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2009年07月02日

「社明運動」

09.6.30-3.jpg  今年で59回目となる「社会を明るくする運動」って何の運動?更生保護の運動だと知っているのは,どうも関係者だけのようで,59年間も法務省が主唱して,しかも地域の有力者でもある保護司を手足のように組織化していながら,一般市民に浸透していないようだ。そこで,来年,つまり60回からは別の名称にするとのお達しだ。
 犯罪や非行の防止や立ち直りの援助って,もともと世間には受け入れ難いテーマだし,「安全・安心」を言えば言うほど排除の論理が先行するから,それだけに運動の意味もあるんだろうとは思う。国の「自立更生促進センター」が地域住民の反対でうまくいかないのも,その証拠だろう。
 来年からこの幟旗をはじめ,運動関係の腕章などのグッズをすべて新調しなければならない。これらすべて,実は各地の保護司会が有償で購入しているってことを保護司になってはじめて知った。国が主唱しながら,経費は末端の保護司会が負担するって,ヘン。
 
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2009年07月01日

夏の南天

09.6.28-2.jpg  南天は赤い実の印象が強くて,夏の南天には真っ白な花を付けるということを,入寺するまで知らなかった。境内には南天があちこちに植わっている。というより未生のまま大きくなっているのかもしれぬ。これが,仏華には得難い味方になる。今回は,祖師前などの小さい花瓶の真に使わせてもらった。
 彦根,長浜と2日続けて夜の会合に出た後,今朝は福井の法座に座る。車を運転しながら,蓮如上人最晩年のお文を何故か思っていた。「あわれ,あわれ,存命のうちに,みなみな信心決定あれかしと,朝夕おもいはんべり。まことに宿善まかせとはいいながら,述懐のこころしばらくもやむことなし。」(4−15)この蓮如上人の切々たる思いにタジタジとなる。
 20代のころのあの身をよじるような思いで寺通いしていた熱は一体どこにいってしまったのか。お話を聞きながら,眠くなる。「早う,終了の時間にならんか。」などと考える。
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2009年06月30日

根欠

09.6.30-2.jpg  今週末にある年忌法要を控え,仏華を活け替えることを考えていて,ある門徒さんに花をくださいと頼んでいた。バケツ一杯の花を見て,早速取りかかる。カシワバアジサイを中心に活けてみた。 
 昨日は,来月行われる社会を明るくする運動敦賀大会の最終打合せ会に出た後,いつもの彦根の勉強会に。そこで,39願,40願,41願を教えていただく。そこで,「随意」「応時」「如願」を「思うがごとく」といわれ,妙に納得してしまう。
 「たとい現世の業感根欠の人なりとも,聞名信楽の人は六根清浄具足と云うべし。」の言葉が胸に響く。曇鸞和讃「諸仏三業荘厳して 畢竟平等なることは 衆生虚誑(こおう)の身口意を 治せんがためとのべたまう」を教えていただく。
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2009年06月29日

暑う

09.6.28-1.jpg  昨日は,ある門徒さんの百カ日法要に併せて納骨。暑かった。夏用の衣は,はた目には涼しげだけれど着ている本人は暑くて暑くて,白衣が汗でびっしょりになる。それに,墓地での納骨には蚊の大群に悩まされ,スプレーで防備していたのだが,何と頭まで刺される始末。
 ある方から「今年の盆法要(8月15日)は土曜日ですよね。」といわれ,カレンダーを見る。そうか,お参りすることを考えてくださっているんだなあと思う。
 梅雨明けはまだなのに,海岸には他府県ナンバーの車が押し寄せている。もう海水浴シーズン到来だ。8号線も他府県ナンバーの乗用車が多いようだ。やはり高速千円のせいなのか。
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2009年06月28日

正明伝

09.6.27-2.jpg ある人に勧められて『親鸞・封印された三つの真実』をネットで購入し,一気に読み終える。『親鸞聖人正明伝』の存在は前から聞かされてはいたものの,読み進むうちに,これまで常識(?)としていたものが,ことごとく崩されていく。それが心地よくって,なんとも言えない感覚に襲われる。本願寺教団生成時の覇権争いの視点から,お聖教の成立を書かれている。覚如上人の『口伝抄』とそっくりなものが高田派にもあると知ってビックリするなど,結構目からウロコの書物だ。
 本願寺教団のエゴみたいなものを次々と指摘される。存覚上人の復権も語られている。しかも,この著者が高田派の方ではなくって,大谷派の住職と知って,またビックリ。
 タブーを知らぬ,これが『大谷派』らしいところか。
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2009年06月27日

友人たち

09.6.5-1.jpg  昨日,同世代のある方とおしゃべりして,自分の8年前を思い出す。むろんまだ現職時代だった。2001年4月に得度受式。その年の8月に教師という資格の検定を受けた。その前月に京都で受験のための学習会があって,夏休みを取得して,確か1週間ほどだったと思うが,堺市から通った。その時一緒に学んだ人たち何人かと,今も交友が続いている。その後の教師修練などでも何人かの友人を得ることが出来た。
 4年前の7月,退職してこの寺に入寺した。その縁で出来た友人もある。何も知らない,分からないままだったが,こういった友人や先輩方に助けられ支えられて今日まで来た。
 学習した中味よりも,与えられた友人たちの方が大切な財産だと思える。
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2009年06月26日

読みたい文章を選ぶ

09.6.25-3.jpg  「アンリ・ネルソンさんを偲ぶ会」に出席するため,石川県まで車を走らせて,初めて光闡坊にお邪魔する。いつかはお参りしたいと思っていたお寺だ。
 本堂は,人で一杯だった。参加者は150人だという。予想を上回る参加者だったようで板の間に臨時に畳を敷くなどして,座る場所を広げて準備していてくださったようだ。
 参詣席には,あふれるように展示物が並んでいたが,お内陣の荘厳をアップする。
 友人の隣に座って,阿弥陀経のお勤めをした。黒衣・墨袈娑で多くの人びとと声をそろえることの何ともいえない心地よさを味わう。外陣で二列に並んだが,法中は16人だったと聞いた。出席者の中には思いがけない方もあり,おしゃべりできず,少し心残りも。
 色んな方々のスピーチを聞いた。いただいた封筒には,イロイロな団体の資料が沢山入っていたので,昨晩はそれらの資料に目を通す。そこで,ヤハリ僕は,読みたい文章を選んでいる。
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